保育園最後の行事、お遊戯会が行われました。
さくら組は、和太鼓・劇・合唱と日々、楽しみながら練習に取り組んできました。
和太鼓“れんげ魂~龍雅”では、パートごとに順番に演奏していく所が見どころでもあり、それぞれがリズムを覚え、周りの音をしっかりと聞くことがとても重要でした。他の太鼓とのズレを感じても周りの音を聞くことで踏みとどまる力もつき、最後は全員の気持ちが一つになり演奏することができました。
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劇“魔法をすてたマジョリン”では、思いやりをテーマにした劇でもあり、普段の生活の中でも自分の思いをつい通してしまい思いやりの心を忘れてしまう瞬間もあります。少しでも、劇を通して子どもたちに思いやる心を育めればと、一つひとつの台詞の意味やシーンについて子どもたちと一緒に考え練習に取り組みました。
合唱では、初めて手話に挑戦しました。「これでお話ができるの?」と手話について興味を持ち、手話について知るきっかけにもなりました。
当日は、良い緊張感の中練習してきた成果をしっかりと披露できたお遊戯会でした。
出番を終え、「疲れたけど・・楽しかった」との声が聞かれ、それぞれが達成感を感じ取り組めたのだと思いました。
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